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天窓が開かない原因や対処法、修理できない場合の選択肢を紹介

2026/06/01 Mon
この記事は「内野 友和」が
書いています。
1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。25年以上、約10,000件の現場経験で培った技術と知識をもとに、屋根・雨樋・板金・外壁工事に携わる。建築家・隈研吾氏が関わるカフェ「和國商店」のプロデュース(グッドデザイン賞等受賞)、海外での活動なども行う。また、全国の屋根屋50社以上と共にボランティア活動を行い、屋根の展示イベント「屋根展」を主宰している。

「天窓が開かないのは、なぜ?」

「天窓が開かなくなってしまったが、どうしたら直せる?」

上記のように天窓が開かない状況でお困りの方、対処方法を知りたい方もいるのではないでしょうか。

本記事では、天窓が開かなくなった時の対処法や修理できない場合に取るべき方法などを解説します。

天窓の交換を行う場合のおすすめの依頼先や実際の施工事例も紹介しますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

天窓が開かない原因は?

本章では、天窓が開かない原因について解説します。

具体的には以下が挙げられます。

・部品が故障している
・ゴミや汚れによって動きが悪くなっている
・電源やリモコンに不具合がある
・天窓本体やフレームが歪んでいる

以下で詳しく解説します。

部品が故障している

長年の使用によってハンドルの回転軸やチェーンなどの部品が劣化する場合があります。

開閉時に異音がしていたり、重かったりする場合は故障のサインです。

築年数が経っている建物ほど部品の故障も発生しやすい傾向です。

ゴミや汚れによって動きが悪くなっている

ホコリや砂、落ち葉などが隙間に詰まって動きが悪くなっている可能性もあります。

ゴミや汚れによる不具合は、長期間メンテナンスしていない場合に発生しやすいです。

また、湿気や結露によるサビが原因になることもあります。

電源やリモコンに不具合がある

電源やリモコンに不具合がある場合も天窓が開かない原因の一つです。

電動開閉式の場合、リモコンの電池切れや電源不良、センサー異常などが起きるケースがあります。

また、配線やブレーカーのトラブルが原因となっているケースもあるのです。

ご自身で電気系統の修理をするのは危険なため、業者に相談することをおすすめします。

天窓本体やフレームが歪んでいる

紫外線や雨風の影響で、パッキンなどが劣化する場合があります。

地震や建物の歪みによって天窓本体やフレームが歪み、開かなくなることもあります。

また、古い天窓はパッキンの硬化によって、動きが固くなることもあるため注意が必要です。

天窓が開かないときの対処法は?

本章では、天窓が開かないときの対処法を紹介します。

無理に開けようとするとガラスが割れたり、金具が破損したりする恐れがあるので注意が必要です。

具体的には、以下の方法をおすすめします。

・レールや周辺の汚れを綺麗にする
・電動開閉式の場合はリモコンや電源を確認する
・保証範囲か確認する
・天窓修理専門業者に見てもらう

以下で詳しく解説します。

レールや周辺の汚れを綺麗にする

天窓が開かない場合の対処法として、汚れを取り除くことがポイントです。

レールや周辺部分が汚れていないか確認してみてください。

汚れの掃除は、室内から手が届く範囲で行います。

使用するものは柔らかいブラシや布がおすすめです。

また、脚立を使用する場合は、転落に気を付けながら2人以上で行うなどの徹底が必要です。

電動開閉式の場合はリモコンや電源を確認する

電動開閉式の天窓が開かない場合は、リモコンの電池の交換やブレーカーの確認などを行います。

リセット操作で不具合が改善する場合もあるため、確認してみてください。

また、メーカーの取扱説明書を見てみることもポイントです。

上記を行っても動かない場合には、後述する方法を参考にしてください。

保証範囲か確認する

天窓が開かない場合、保証範囲についてチェックすることも大切です。

メーカー保証や施工業者の保証であれば、保証期間内なら無償で修理してもらえる場合があります。

不明点がある場合や詳細を確認したい場合は、メーカーや施工業者へ問い合わせることをおすすめします。

天窓修理専門業者に見てもらう

天窓がどうしても開かない場合、天窓修理の専門業者に確認してもらうことをおすすめします。

天窓が開かない原因の特定は、専門知識を持つプロに判断してもらうことが肝心です。

天窓は高い位置にあるため、確認のために高い所に上る必要もあります。

ご自身で屋根の上に登って確認したり、作業したりするのは危険なので控えてください。

天窓修理を専門とする業者に見てもらうのが安心かつ最も早い方法と言えます。

天窓が開かない場合、修理できないケースもある

天窓が開かない場合でも、ちょっとした故障であれば部品交換などで直せることもあります。

しかし、修理ができないケースもあります。

例えば以下の場合は修理できない可能性が高いです。

・天窓の耐用年数(約20~30年)が過ぎている
・天窓本体の歪みや腐食が進んでいる
・何度も雨漏りしている
・天窓が古すぎてメーカーの部品が廃盤になっている

もし上記に該当する場合は、新しい天窓への取り替えや、天窓自体の撤去を行う必要が出てきます。

詳細については後述します。

天窓が開かず修理不可な場合の選択肢

天窓が開かず修理できない場合、天窓の交換や撤去の方法があります。

具体的にどのような方法なのか確認していきます。

新しい天窓に取り換える

天窓が開かず、修理もできない場合、耐用年数が過ぎて古くなっている場合があります。

そこで新しい天窓に取り替えてしまうことも一つの手段です。

新しい天窓は、昔の天窓よりも性能が向上しています。

具体的には防水性、断熱性、耐久性などに優れていると言えます。

そのため、天窓自体を交換することで生活の快適性が向上する可能性が高いです。

さらに、長期的に見ても安心して使用できるので、今後を見据えて取り替えておくのも安心です。

天窓を撤去する

天窓が開かず、修理できない場合、天窓の撤去も選択肢の一つです。

メンテナンスの手間やコストを削減したい、雨漏りの対応が面倒など、天窓の必要性が低くなっている場合におすすめな方法です。

ただし、天窓を撤去してしまうと太陽光を取り入れる場所が減るため、照明器具を増やすなどの対策をすることをおすすめします。

天窓の交換や撤去なら天窓修理の匠にご相談ください

天窓が開かず、交換や撤去を検討している場合は、天窓修理の匠(運営:ウチノ板金)がおすすめです。

天窓修理の匠の運営元であるウチノ板金は、屋根専門のプロです。

天窓を含む屋根周りの付帯部についても知識や技術が豊富なため、安心してご依頼ください。

また、「1級建築板金技能士」や「登録建築板金基幹技能者」などの国家資格を持つ職人も在籍しているため、正しい知識や技術によって施工可能です。

工事後の不具合が起きにくい点も、屋根専門のプロに依頼するメリットの一つです。

ウチノ板金は天窓メーカーのベルックスから認定された施工店のため、ベルックスの天窓の修理や交換に関する正しい知識や技術を持っています。

下請け業者に依頼して施工する大手リフォーム会社や施工店と異なり、自社の熟練職人が施工を担当するため、価格もリーズナブルです。

天窓の交換や修理なら、上記のとおり数々の魅力を持つ天窓修理の匠にご相談ください。

天窓を交換・撤去した施工事例

本章では、天窓を交換・撤去した施工事例を紹介します。

工事を検討中の方は、工事内容や費用などをぜひ参考にしてみてください。

施工事例1

【BEFORE】

【AFTER】

年数が経過して屋根自体の防水性能が低下し、全体的に補修が必要な状態になっていました。

屋根のカバー工法とともに、天窓の交換工事を行いました。

天窓はトステム製からベルックス製のものへ交換しています。

工事にかかった費用は130万円で、別途足場費用もかかっています。

工期は6日間です。

お客様からは雨漏り対策ができたことや、安心して長く暮らせるようになったことに対する喜びの声をいただきました。

施工事例2

【BEFORE】

【AFTER】

屋根の天窓から雨漏りが発生している状態でした。

応急処置でも良くならなかったこと、天窓の周りの防水シートや枠の劣化が進んでいたことから、撤去することになりました。

工事内容としては天窓周辺の屋根材を撤去し、新しい屋根材で施工しています。

工事費用は25万円で、別途足場の費用がかかっています。

工期は2日間です。

思い切って天窓を撤去して屋根を補修したことで安心できたと、お客様から嬉しいお声をいただいています。

天窓が開かない場合は早めに業者に点検してもらおう

天窓が開かない場合、部品交換などで直せるケースと直せないケースがあります。

天窓の修理ができない場合は、交換や撤去する方法があります。

天窓の交換や撤去は、天窓修理の匠のような屋根専門の業者に依頼するとスムーズです。

天窓の状態に応じた適切な対応方法を確認し、状態が悪化する前に対処することが肝心です。

天窓が開かない場合は早めに業者に点検してもらうことをおすすめします。

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