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天窓から異音がしたら何をすべき?要因や対処法、施工事例を紹介

2026/08/07 Fri
この記事は「内野 友和」が
書いています。
1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。25年以上、約10,000件の現場経験で培った技術と知識をもとに、屋根・雨樋・板金・外壁工事に携わる。建築家・隈研吾氏が関わるカフェ「和國商店」のプロデュース(グッドデザイン賞等受賞)、海外での活動なども行う。また、全国の屋根屋50社以上と共にボランティア活動を行い、屋根の展示イベント「屋根展」を主宰している。

「天窓から異音がするのはなぜだろう」
「天窓から異音がするが、そのままの状態で良いのだろうか」

天窓を使用している方の中には、開閉時の異音に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

天窓の異音は放置するとトラブルに発展する可能性があるので、適切に対処しましょう。

本記事では天窓から異音がしたときに何をすべきか解説しています。

天窓の異音の要因や対処法、施工事例なども紹介しているので、天窓の異音にお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

天窓から異音がしたら何をすべき?

天窓を開閉する際に異音がしたら、放置せずに業者へ点検を依頼しましょう。

天窓の異音は何かしらのトラブルによって生じている可能性があり、そのまま使用し続けると部品の破損につながる恐れもあります。

部品が破損した場合、天窓が開閉できない事態にもなりかねません。

不具合の拡大を防ぐためにも、異音がしたら早めに業者に点検してもらいましょう。

異音がする理由によっては、天窓の交換などの対応が必要となります。

天窓から異音がする主な要因は?

天窓から異音がするのには、いくつかの理由があります。

異音の主な要因は下記のとおりです。

・潤滑剤切れ
・レールに詰まった異物やほこり
・フレームの歪み
・部品の劣化やサビ

一つずつ詳しく解説します。

潤滑剤切れ

天窓から異音がする主な要因に、潤滑剤切れがあります。

潤滑剤は天窓の可動部に塗られているもので、スムーズな動きを維持するためには塗り直しなどのメンテナンスが欠かせません。

メンテナンスを怠ると経年劣化や摩耗によって減っていき、潤滑剤が切れると部品同士が擦れて異音が発生します。

潤滑剤が切れた状態のまま使用し続けると可動部に負荷がかかり、部品の破損につながる恐れがあります。

レールに詰まった異物やほこり

天窓のレールに詰まった小石などの異物やほこりも、異音の要因です。

天窓の開閉時に異物やほこりが引っかかることで、異音が発生している可能性があります。

詰まりがある状態で無理に開け閉めすると、異音だけでなく部品の破損や故障などのトラブルにもつながりかねません。

開閉時の引っかかりや天窓が完全に閉まらないと感じたら、詰まりがないか確認し、必要に応じてレールを清掃しましょう。

フレームの歪み

天窓から異音がしたらフレームが歪んでいないか確認してください。

開け閉めする際に部材が接触し、異音がしている可能性があります。

またフレームが歪んでいた場合、天窓の閉めた際の密閉性が低下している恐れがあります。

天窓を閉めても雨水が浸入してくるリスクが発生するため、フレームの歪みに気づいたら早めに修理しましょう。

部品の劣化やサビ

天窓の可動部のパーツに生じた劣化やサビも異音の要因です。

開閉時に可動部がスムーズに動かず、金属のこすれたような音がする場合があります。

また、部品のサビが雨漏りによって発生していた場合、可動部以外にも不具合が生じている可能性があるので注意が必要です。

劣化やサビが生じた状態で使い続ければ部品に負荷がかかるため、不具合を拡大させる恐れがあります。

異音がする天窓への対処法は?

異音がする天窓への対処法を紹介します。

・天窓をメンテナンスする
・天窓を交換する
・天窓を撤去する

適切に対処し、異音を解消しましょう。

天窓をメンテナンスする

潤滑剤切れやレールの異物やほこりの詰まりは、メンテナンスで解消できる場合があります。

天窓に適した潤滑剤の用意や高所での作業が求められるので、メンテナンスは業者に依頼しましょう。

フレームの腐食や屋根材の劣化などの不具合が見つかった場合は、天窓の交換や屋根の修理が必要となります。

部品交換は製造を中止しているケースもあるため難しく、できたとしても修理代が高くなる可能性があります。

天窓を交換する

メンテナンスで対応しきれない場合は、天窓の交換を検討しましょう。

天窓の交換にかかる費用は、一般的に30〜200万円程度です。

実際は天窓のサイズ、種類、屋根の形状や素材などによって変動し、足場が必要な場合は足場代が別途かかります。

工期は部分的な交換であれば3日程度、屋根を全体的に補修する場合は1~2週間程度です。

交換する際に電動開閉式から手動開閉式への変更なども可能です。

天窓を撤去する

天窓の必要性がない場合やメンテナンスの手間やコストをかけたくない場合は、天窓の撤去がおすすめです。

天窓を撤去したあとは、下地の調整や防水シートの設置を行い、新しい屋根材で仕上げるので屋根の防水性能が向上します。

ただし、室内は暗くなるため室内照明を設置するなどして明るさを確保しましょう。

天窓の撤去費用は20~50万円程度です。

足場は安全面から必須となるため、5~20万円程度の足場代が別途かかります。

撤去は1~2日程度で通常は完了し、足場の設置と解体で2日ほどかかる見込みです。

異音がする天窓の交換・撤去なら天窓修理の匠にご相談ください

天窓から異音がする場合は、天窓修理の匠(運営:ウチノ板金)へお気軽にご相談ください。

天窓修理の匠は、屋根専門の職人が在籍している会社です。

在籍している職人は、1級建築板金技能士や登録建築板金基幹技能者などの国家資格を保有しています。

天窓の専門メーカー「ベルックス」の推奨工事店でもあり、メーカーに認められた高い技術力と知識が強みです。

また、下請け業者に依頼しないため中間マージンが発生せず、適正価格で高品質な施工を実現しています。

ご依頼いただければ、実績30年以上の職人が丁寧に天窓の交換や撤去を行います。

天窓の交換・撤去の施工事例

天窓修理の匠が天窓を交換・撤去した施工事例を紹介します。

工事を依頼したきっかけや費用、工期なども紹介するので、天窓の交換・撤去を検討する際の参考にしてください。

施工事例1

Before

After

天窓のガラスの縁部分から雨漏りがしていたため、天窓を交換した事例です。

部分的に既存屋根を撤去してベルックスの天窓を設置しました。

施工費用は60万円(足場費用は別途)で工期は5日です。

施工後は住環境が改善し、お客様のストレスになっていた雨漏りも解消されました。

施工事例2

Before

After

屋根の修理と天窓を交換した事例です。

こちらの屋根は一定年数が経過しており、防水性が低下していたためカバー工法を施工しました。

同時にトステム製の天窓をベルックス製のものに交換しています。

施工費用は130万円(足場費用は別途)で工期は6日です。

「劣化していた天窓を交換したので、雨漏り対策ができた」と喜びの声が届いています。

施工事例3

Before

After

店舗の屋根に設置された天窓から雨漏りしていたため、天窓を撤去した事例です。

営業中も雨水が落ちてきてしまい、応急処置をしても改善しない状況でした。

調査したところ、天窓まわりの防水シートや枠に劣化がみられたため、天窓の撤去工事を行いました。

天窓の周りにあった既存の屋根材を撤去し、同等の屋根材を設置しています。

施工費用は25万円(足場費用は別途)で工期は2日です。

施工後は「安心して営業できる」と嬉しいお言葉をいただいております。

施工事例4

Before

After

何度か修理しても天窓からの雨漏りが改善せず、天窓を撤去した事例です。

建物のダメージも進んでいる状況だったため、天窓を撤去して既存屋根と同じ屋根材を新しく設置しました。

施工費用は35万円(足場費用は別途)で工期は2日です。

「雨の日に不安を感じなくなった」と嬉しいコメントをいただいています。

天窓の異音は放置せずに業者へ点検を依頼しよう

天窓の異音は放置すると部品の劣化や雨漏りにつながるため、気づいたら早めに点検しましょう。

潤滑剤が切れていたり、レールに異物やほこりが詰まっていたりする場合は、メンテナンスで改善する可能性があります。

一方で、フレームの歪みや部品の劣化による異音は、天窓の交換や撤去などが必要となる場合があります。

天窓の交換や撤去を検討している場合は、屋根専門の職人が在籍している天窓修理の匠にお気軽にご相談ください。

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