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天窓(トップライト)の雨漏り修理費用や費用を抑える方法を紹介

2025/08/05 Tue
この記事は「内野 友和」が
書いています。
1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

「天窓(トップライト)の雨漏り修理にかかる費用が知りたい」

「天窓の雨漏り修理にかかる費用をできるだけ抑えたい」

このように、天窓の雨漏り修理の費用を少しでも抑えたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。

本記事では、実際に行われた雨漏り修理の事例とともに修理費用例を具体的に解説します。

記事を読むことで、費用を少しでも抑えられる方法もチェックできるので、いざという時に安心です。

ぜひ、最後まで目を通してみてください。

天窓(トップライト)の雨漏り修理にかかる費用相場

天窓(トップライト)の雨漏り修理の費用相場は、修理の内容により異なります。

本章では、以下のとおり、ケースごとの費用相場をご紹介します。

・コーキング補修を行う場合
・防水シートを交換する場合
・天窓を交換する場合
・屋根を修理する場合
・天窓を撤去する場合

自宅の天窓の雨漏り修理にはどの程度の費用がかかるのか、ぜひ参考にしてみてください。

コーキング補修を行う場合

コーキング補修を行う場合の費用相場は約3~10万円程度となります。

コーキングの劣化により、雨漏りが発生している場合に行います。

経年劣化によってひび割れなどを起こしているコーキングを取り除き、新しいコーキングを打ち込む方法です。

天窓の修理は高所での作業となるため、作業員の安全を確保するため足場の設置も必要となります。

足場を設置しやすいかどうかなど、現場環境によって費用が変動することも把握しておくことをおすすめします。

防水シートを交換する場合

防水シートを交換する場合の費用相場は約15万円~となることが多いです。

防水シートも、天窓への水の浸入を防ぐための大切な部材ですが、劣化した場合に交換を行います。

防水シートの劣化を放置したことで、結果的に大掛かりな修理が必要な状態にならないためにも、新しい防水シートへの交換が必要です。

上記の費用相場に加えて、足場の費用もかかります。

足場の設置費用は、設置のしやすさも含めた現場環境によって変動します。

天窓を交換する場合

天窓を交換する場合の費用相場は約30~200万円程度かかることが多いです。

ガラスに結露が発生しやすい、フレームが腐食しているなどの症状がある場合は、天窓の交換を検討するのがおすすめです。

天窓の交換作業では、古い天窓を取り外し、不具合のある箇所の修理を行った後、外れたり雨漏りしたりすることのないよう新しい天窓をしっかりと取り付けます。

天窓のサイズや種類、屋根の形状、素材によっても費用は様々です。

屋根を修理する場合

屋根材の防水機能が低下して天窓周辺から雨漏りが起きている場合、屋根自体の補修が必要となるケースもあります。

例えばガルバリウム鋼板を新たに施工する場合は、以下の費用が相場となります。

・カバー工法:約150~400万円
・葺き替え:約200~500万円

屋根全体の修理には大きな費用がかかるため、屋根の不具合は放置せず、早めの対処が肝心です。

天窓を撤去する場合

天窓を撤去する場合の費用相場は約20~50万円となります。

今後、雨漏りに悩まされたくないほか、メンテナンスが面倒な場合などに撤去するケースがあります。

現在の屋根材や撤去後の屋根補修の内容によって費用が変動する点に注意が必要です。

天窓を撤去すると、取り外した箇所に屋根材や下地を施工する必要があります。

そのため、使用する材料の種類や大きさによって費用が変動することもポイントです。

天窓(トップライト)の雨漏り修理の費用例

天窓(トップライト)の雨漏り修理の費用例を実際の施工写真とあわせてご紹介します。

費用だけでなく工事の内容や工期なども確認してみてください。

コーキング補修を行う場合の費用例

【BEFORE】

【AFTER】

天窓の周りから雨漏りが発生し、天井にシミができてしまっていた築35年の戸建て住宅の事例です。

調査により、天窓のガラス部分にずれがあり、そこから雨水が浸入していることが分かりました。

そのため、ずれた部分にコーキングを注入し、防水機能を高める処置をしました。

修理にかかった費用は3万円、工期は1日です。

高所での作業となるため、足場の費用も別途発生しています。

天窓を交換する場合の費用例

【BEFORE】

【AFTER】

天窓のガラスの縁部分からの雨漏り発生により、ベルックス製の天窓への交換を行った事例です。

既存屋根の部分的な撤去を行い、新しい天窓へと交換したことで、雨漏りも改善されました。

修理にかかった費用は60万円(足場費用は別)、工期は5日です。

屋根にカバー工法を施した場合の費用例

【BEFORE】

【AFTER】

屋根材のひび割れやずれによって、屋根全体の防水機能も低下し、天窓周辺からも雨漏りしてしまっていた住宅の事例です。

全体的に補修をする必要がありました。

屋根材と防水シートをカバー工法で一新し、天窓からの雨漏りのリスクも解消できました。

修理にかかった費用は15万円(足場費用は別)、工期は2日です。

天窓を撤去した場合の費用例

【BEFORE】

【AFTER】

何度修理しても、天窓からの雨漏りが止まらずに建物のダメージが進んでしまっていた住宅の事例です。

将来的なメンテナンスの負担も考えたうえ、天窓は撤去することになりました。

天窓を撤去した後は、防水シートと新しい屋根材をしっかりと取り付けています。

修理にかかった費用は35万円、工期は2日です。

上記費用の他に、足場の設置費用もかかっています。

天窓(トップライト)の雨漏り修理にかかる費用を抑える方法

天窓(トップライト)の雨漏り修理にかかる費用を抑えるために、おすすめの方法をご紹介します。

・火災保険が使えるか確認する
・助成金や補助金を活用できるか確認する
・自社施工の業者に依頼する
・定期的に点検を行う

それぞれの内容について、順番に詳しく説明します。

火災保険が使えるか確認する

天窓の雨漏り修理にかかる費用を少しでも抑えるため、火災保険が使えるか確認してみることをおすすめします。

火災保険は、台風や大雨などの自然災害によって住宅に損害が発生した場合に補償を受けられる保険です。

自然災害によって天窓が破損し、雨漏りが発生している場合は火災保険が使える可能性があります。

例えば、台風で飛来物が衝突したり、雹(ひょう)や霰(あられ)が降ってきたりしたことでガラスにひびが入ったケースなどが該当します。

火災保険の申請期間は被害を受けてから3年以内ですので、申請をしそびれることのないよう注意が必要です。

助成金や補助金を活用できるか確認する

助成金や補助金を活用できるか確認しておくと、天窓の雨漏り修理にかかる費用を少しでも抑えやすくなります。

例えば、雨漏りによって天窓のガラスを交換する必要がある場合は「先進的窓リノベ2025事業」の補助金が活用できる可能性があります。

「先進的窓リノベ2025事業」とは、断熱性能の高い窓の導入を進めることで、エネルギー費用を抑え、暮らしを良くするための制度です。

ガラス交換の場合の補助額は、対象製品の性能やサイズ、サッシとの組み合わせで決定されます。

上記の他、細かな条件などが定められているため、詳細は公式サイトでご確認ください。

参考:TOPページ|先進的窓リノベ2025事業【公式】

自社施工の業者に依頼する

天窓の雨漏り修理にかかる費用を少しでも抑えるため、自社施工の業者に依頼するのもおすすめです。

大手リフォーム業者や工務店は、自社に依頼が来ても、下請け業者に施工を任せることが多いです。

そのため、中間マージンが発生し、費用が上乗せされることになります。

しかし、自社にて施工も担当する場合は中間マージンが発生しないので、その分費用が抑えられます。

天窓修理の匠(運営:ウチノ板金)も自社施工業者ですので、コストを抑えて修理を行うことが可能です。

定期的に点検を行う

定期的な点検も、天窓の雨漏り修理にかかる費用を少しでも抑えることに繋がります。

天窓は3~5年ごとに点検し、コーキングやガラスの状態を確認するのがおすすめです。

長期間、点検せずにいることで、天窓の劣化や破損に気が付けないこともあります。

早期に劣化や破損に気付けずに状態が悪化すると、大掛かりな修理が必要となってしまうこともあるため定期的な点検は大切です。

天窓(トップライト)の雨漏り修理は自社施工業者に依頼して費用を抑えよう

天窓(トップライト)の雨漏り修理では、不具合の状態に応じ、以下の内容で行われます。

・コーキング補修
・防水シートの交換
・天窓の交換
・屋根の修理
・天窓の撤去

それぞれのケースで費用相場は異なりますが、できるだけ工夫をして費用を抑えるのがおすすめです。

費用を抑えるための方法の一つとして自社で施工する業者に依頼する方法があり、中間マージンの発生を抑えられます。

天窓の雨漏り修理は、自社施工業者に依頼して費用を抑えるのがおすすめです。

業者が決まったら、火災保険や助成金について相談してみると、さらにお得に修理を行える可能性もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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