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天窓がある屋根でもカバー工法は可能?向いているケースや費用相場を紹介

2026/03/05 Thu
この記事は「内野 友和」が
書いています。
1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。25年以上、約10,000件の現場経験で培った技術と知識をもとに、屋根・雨樋・板金・外壁工事に携わる。建築家・隈研吾氏が関わるカフェ「和國商店」のプロデュース(グッドデザイン賞等受賞)、海外での活動なども行う。また、全国の屋根屋50社以上と共にボランティア活動を行い、屋根の展示イベント「屋根展」を主宰している。

「屋根をカバー工法でリフォームしたいけど、天窓があっても行える?」

「天窓のある屋根をカバー工法で工事する場合、費用は高いの?」

住宅のリフォームを考えている場合、上記のような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では天窓がある屋根でもカバー工法が行えるのかや、カバー工法が向いているケース・向いていないケース、費用相場を解説しています。

カバー工法のおすすめ依頼先や施工事例も紹介しているので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

天窓(トップライト)がある屋根でもカバー工法は可能

天窓がある屋根でもリフォームは可能で、カバー工法も行えます。

工事後に雨水が浸入しないよう、天窓周りを板金で補強する必要があるなど、天窓のない屋根に比べて作業は増えます。

しかし天窓周辺以外は、一般的に行われているカバー工法で行う作業と同じです。

天窓(トップライト)がある屋根でカバー工法が向いているケース

天窓がある屋根でもリフォームは可能ですが、カバー工法が向いているケースと向いていないケースがあります。

以下は、カバー工法で工事するのが向いているケースです。

・天窓周辺で雨漏りや腐食が起きていない場合
・屋根材自体の劣化が軽度から中程度な場合
・天窓を撤去したい場合

1つずつ解説していきます。

天窓周辺で雨漏りや腐食が起きていない場合

カバー工法は、現在使っている屋根材の上から新しい屋根材を被せる工事方法です。

下地が劣化・破損していないことが前提の工事となります。

今まで雨漏りしたことがないほか、下地に激しい劣化がないことが点検で確認されていれば、カバー工法で工事できます。

屋根材自体の劣化が軽度から中程度な場合

屋根材が色あせていたり、ひび割れが若干あったりするなど、屋根材自体の劣化が軽度から中程度であれば、カバー工法で工事できるケースが多いです。

費用を抑えたい場合も屋根材の状態が健全であれば、カバー工法で屋根をリフォームするのがおすすめです。

古い屋根材を撤去して新しい屋根材を設置する葺き替え工事の場合は、さらに費用が高くなります。

天窓を撤去したい場合

以下のような理由で天窓を撤去したい場合も、カバー工法は適しています。

・太陽光が暑すぎて天窓を塞ぎたい
・住宅のメンテナンスコストを減らしたい
・雨漏りが何回も起きて面倒 など

屋根のカバー工法を行う際に天窓を撤去し、その上から新しい屋根材を被せることが可能です。

防水性や断熱性が向上するので、室内の快適性も改善されます。

天窓(トップライト)がある屋根のカバー工法が向いていないケース

以下の場合はカバー工法は向いていないので、注意してください。

・天窓周辺で雨漏りが頻繁に発生している場合
・天窓自体の寿命が過ぎている場合
・野地板の劣化が激しい場合

順番に見ていきましょう。

天窓周辺で雨漏りが頻繁に発生している場合

天窓の周りで頻繁に雨漏りが発生している場合は、下地が腐食している恐れがあり、カバー工法では根本的に解決できません。

下地も取り替えるとなると、葺き替え工事が必要になってきますが、まずは業者に点検してもらうことをおすすめします。

天窓自体の寿命が過ぎている場合

天窓の寿命は20〜30年で、パッキンやシーリング材の寿命は約5~15年と言われています。

寿命を過ぎている場合、劣化や破損している箇所があるほか、防水機能が低下しているケースも多いです。

屋根材だけカバー工法で工事しても、天窓周辺から雨漏りする恐れがあります。

屋根のカバー工法と同時に、天窓の交換や撤去を検討するのが賢明です。

野地板の劣化が激しい場合

カバー工法では、下地の野地板や防水シートの補修はできません。

踏むとフカフカしているほか、過去に雨漏りしたことがある場合は、葺き替え工事が必要なこともあります。

天窓は屋根に穴をあけて設置しているので、下地の劣化が進行しやすいです。

野地板や防水シートの状態は、屋根の下を見ないと判断できないので、プロの点検が必要になります。

天窓(トップライト)がある屋根にカバー工法を施す場合の費用相場

天窓がある屋根をカバー工法で工事する場合、費用相場は約170万円からとなります。

作業が複雑になるため、天窓がない屋根よりも費用は高くなりやすいです。

また天窓の種類や大きさ、屋根の状態や作業環境などによっても費用は大きく変動します。

概算ではなく正確な金額が知りたい場合は、業者に見積もりを依頼してみてください。

天窓(トップライト)のある屋根のカバー工法を検討している場合は天窓修理の匠がおすすめ

天窓のある屋根をカバー工法で工事したい場合は、天窓修理の匠(運営:ウチノ板金)にご相談ください。

弊社は以下のような特徴があります。

・屋根専門のプロ集団
・自社施工のためお手頃価格
・国家資格を持った熟練職人が施工

1つずつ説明していきます。

屋根専門のプロ集団

天窓修理の匠を運営するウチノ板金は、屋根修理に特化した専門家の集団です。

さまざまな屋根の構造や症状、修理方法などに詳しいだけでなく、天窓を含む屋根周りの付帯部についての知識や技術も豊富です。

天窓がある屋根をカバー工法で工事した実績も多数あります。

実績30年以上の熟練職人が施工を担当するため、安心してお任せいただけます。

自社施工のためお手頃価格

大手リフォーム会社や施工店は、工事の依頼を受けても下請け業者に委託するケースがほとんどです。

下請け業者が工事を担当する場合、仲介手数料が発生するため、お客様が支払う費用に上乗せされます。

一方、天窓修理の匠では自社の熟練職人が工事を担当するので、仲介手数料が発生せず費用を抑えられます。

また東村山市に営業所があるため、近隣地域からのご依頼であれば出張費もかかりません。

国家資格を持った熟練職人が施工

天窓修理の匠には「1級建築板金技能士」や「登録建築板金基幹技能者」などの国家資格を持っている業者が在籍しています。

どちらも屋根や外壁工事に関わる資格です。

とくに「1級建築板金技能士」は、金属板の折り曲げや切断など複雑な加工技術を持っている証しでもあります。

正しい知識や技術を持って施工してもらえるため安心かつ、工事後の不具合が起きにくいです。

天窓(トップライト)のある屋根をカバー工法で工事した事例

ここでは実際に天窓修理の匠が、天窓のある屋根をカバー工法で工事した事例を紹介します。

施工写真だけでなく費用や工期も紹介しているので、カバー工法を検討している場合は、ぜひ参考にしてみてください。

施工事例1

【BEFORE】

【AFTER】

ある程度の年数が経った屋根に、カバー工法を行った事例です。

確認したところ、屋根材自体の防水機能が低下しており、全体的な修理が必要な状態でした。

既存の屋根材の上にガルバリウム鋼板を設置し、天窓もトステム製からベルックス製のものに交換しています。

屋根と天窓をリフォームしたことで、次のメンテナンスは20年以上先となりました。

かかった費用は130万円(足場費用別途)で、工事期間は6日でした。

施工事例2

【BEFORE】

【AFTER】

築35年の住宅の屋根を、カバー工法で工事した事例です。

点検したところ、屋根材にひび割れやずれがあり、天窓周辺から雨漏りが発生していました。

屋根自体の防水機能が低下しており、全体的に修理が必要な状態だったので、カバー工法で新しい防水シートと屋根材を設置しています。

かかった費用は15万円(足場費用別途)で、工事期間は2日でした。

天窓(トップライト)のある屋根のカバー工法は、天窓修理の匠にご相談ください

天窓があると、屋根のリフォームができないわけではありません。

通常の費用よりは高くなりやすいですが、天窓がある屋根でもカバー工法による工事は行えます。

天窓周辺で雨漏りや腐食が起きていないほか、屋根材自体の劣化が軽度から中程度な場合はカバー工法で工事するのが適しています。

しかし天窓周辺で雨漏りが頻繁に発生している、天窓自体の寿命が過ぎている場合はカバー工法で工事するのは向いておらず、葺き替え工事や天窓の交換が必要となります。

もし天窓のある屋根のカバー工法を検討している場合は、天窓修理の匠にご相談ください。

弊社は屋根修理の専門業者で、国家資格を持った熟練職人が施工を担当するため、安心してお任せいただけます。

下請け業者を使わず自社施工のため、価格がリーズナブルな点もポイントです。

カバー工法だけでなく葺き替え工事や天窓交換なども可能なため、お気軽にお問い合わせください。

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